大敗に限りなく近い引き分け。  広島10 – 10ヤクルト(9月9日)

プロ野球

投壊の元凶を見た…。

地元広島では佐々岡監督への批判が集中しているそうだ。

7回表、7点差、野村祐輔投手は既に91球を投げ切っていた。先頭バッターは4巡目、1番から。

あそこで、野村投手続投を考えたのは、佐々岡監督以外誰かいただろうか?

案の定の展開…。

ほんま、わしが監督した方が投手を壊さんで…。カープファンの誰もが思ったことだろう。カープファンは熱狂的かつ、長期的視点から選手育成にも造詣が深い。あそこは、若手投手を送り出して経験を積ませる場ではなかったろうか? 明日の試合に向けて、ケチった感が、大損こいた感に…。

“重陽(ちょうよう)の悲劇”(重陽=9月9日、菊の節句、おめでたい日)、ヤクルトファンからすると“奇跡”と名が付くところだった。とはいえ、7回表のホームランで、山田 哲人選手が息を吹き返した感がある。

今日は、中5日で森下 暢仁投手が登板する。キレのあるストレートが投げられるかどうか。初回の投球内容を観て、今回こそは、点差が少なかったとしても躊躇しないで早めの継投を願いたい。

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