ロマンじゃ!

プロ野球

漫画家の水島新司さんが亡くなられたというニュースに、野球界から多くの著名人がコメントを寄せられていますね。『ドカベン』、『あぶさん』、私は兄が買い揃えていた『一球さん』でお世話になりました…。アニメでもお茶の間を沸かした学園野球ストーリーに、夢を膨らませて野球部に飛び込んだ少年少女は少なくないでしょう。そんな水島新司さんに観てもらいたかったのが、カープ育成4位入団の坂田怜投手(22)ですね。合同自主トレでは、自身の生命線でもある“ナックルボール”に磨きをかけていますね!

広島育成4位坂田怜3日計96球は全てナックルボール“ブルペン皆勤”に意欲 - プロ野球 : 日刊スポーツ
広島育成ドラフト4位の坂田怜投手(22=中部学院大)が“ブルペン皆勤”に意欲を示した。##head##--【関連記事】広島ニュース一覧--… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

(日刊スポーツ、2022/01/17)

なぜナックルボーラーになったのかというと、大学2年の時に受けた心臓の手術(バルサルバ洞動脈瘤破裂手術)によって、胸骨を切った影響で球速が落ちてしまったこと。当時の監督のアドバイスを受け、球速が戻らないという現実も受け止めて思い切ってナックル習得に挑戦したそうです。実戦でまだ脚光を浴びていないだけに、育成4位で獲得できたわけですが、ロマンじゃね…。何とか、1軍の舞台に上がって、プロの世界で成功していただきたいですね!

【カープ新入団選手連続インタビュー#8】坂田怜/「日本でもナックルボールが通用する」そう証明するためにプロの世界で活躍したい|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB
◆新たな主役は誰だ!?若鯉たちの決意表明2人の即戦力左腕、社会人を代表する右の長距離砲、将来有望な高卒スラッガーなど、全11選手が、4年ぶりの優勝に向け、生まれ変わりつつあるカープに加わった。昨年末に開催された新入団会見前に行った独占取材をもとに、プロの舞台に飛び込む11選手の熱き思いを届ける。・・・・・・・・・・・・...

(広島アスリートマガジン編集部、2022/01/17)

二宮清純さんも注目しているそうで、楽しみじゃのう~。

ナックルボーラー/二宮清純の追球カープ|other|連載|アスリートマガジンWEB
 スポーツジャーナリストの二宮清純が、ホットなスポーツの話題やプロ野球レジェンドの歴史などを絡め、独特の切り口で今のカープを伝えていく「二宮清純の追球カープ」。広島アスリートマガジンアプリ内にて公開していたコラムをWEBサイト上でも公開スタート!2020年12月に他界したフィル・ニークロと言えば、メジャーリーグにおける...

(広島アスリートマガジン編集部、2021/10/21)

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