『美空さんからの金言について』

プロ野球

北別府学さんのブログ記事を読みましたよ! 誠に勝手ながら、北別府さんをとっても身近に感じる小生ですが、なんだかもっと親近感が沸いちゃいました…。遠い親戚でも何でもない、ほんと北別府さんからしたらご迷惑な話ですが、身近に感じるのは以下のことがあったから…。

①父親の若い頃、「北別府」さんか「小早川」さん(両者とも現役時代)に似ていると母親が自慢していたこと。

②200勝達成のお祝いを紙屋町のそごうで盛大にやっていたときに、現場に出くわして一緒に祝ったこと。(高2の受験生でした…。)

③ノムケン政権下のカープが10連敗に届く辺りで北別府さんが選手に勇気を与えて欲しいということで、ファンからのメッセージをブログ内で呼びかけた際に、人生初めてSMS書き込みをしたこと。

ま、それだけの話ですが、美空ひばりさんの生前にお会いされていたとなると、ちょっと息巻く自分がいます…。

北別府学さん「プロ野球選手が野球以外の事で忙しくなるこの時期に」 美空ひばりさんからの金言明かす - スポニチ Sponichi Annex 野球
 通算213勝をマークした元広島のエースで野球解説者の北別府学さん(65)が5日、自身のブログを更新。日本の歌謡界に多大な功績を残した伝説の歌手、美空ひばりさん(享年52)から現役時代に受けたという金言を明かした。

(スポニチアネックス、2022/11/05)

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実は、大学を卒業して最初に入社した会社が美空ひばりさんの所属したレコード会社、日本コロムビア株式会社でした。入社して早々、大阪営業所に配属されたのですが、当時は営業所が長堀橋筋に面していて、4階建てのビルで、いわゆる植木等さんの「スーダラ節」が流れてそうな昭和30年代の面影が残っていました。ベテランの営業マンに囲まれて、長堀橋筋を挟んだ向かいのスナック「コロムビア」でカラオケは「コロムビア」縛り。それは日本コロムビア所属アーティストの曲しか歌ってはだめというルールで、植木等さんの「スーダラ節」は東芝EMI(現在はソニー?)だからNG。そこで、諸先輩方から、『ひばりさんは絶対に呼び捨てしちゃだめだ、ひばり”さん”だぞ!』と毎度のように訓示を受けたものです。今思えば、1997年のことですから、ひばりさんが亡くなられてから8年経つか経たないかの頃のこと、先輩方にとって、ひばりさんが亡くなられた際にCDやレコードが爆発的に売れて、当時傾いていた会社が一気に生気を戻したことが記憶にはっきりと残っていたのでしょう。ひばりさんは、生前も、亡くなられても、日本コロムビアの救世主でした…。ただ、音楽業界は当時から斜陽産業であったことには違いなく、入社して2年後にはその営業所も、西宮に有った社宅も売っ払って、リストラの嵐に私も巻き込まれるのでありました…。続く…。

話は脱線しましたが、カープの『選手別応援歌』を発売して販売していたのが日本コロムビアで、そのおかげで、旧市民球場内の事務所で販売の契約をとらせていただいたり、2014年にはズムスタの事務所に応援歌CDの企画を持ち込んだりと、面白い経験もいっぱいあったなぁと…。

コロムビアでの思い出は、また折を見てご紹介するとして、何が言いたいかというと、オフシーズンに遊んでる場合じゃないぞ、奨成くん! ということですかね…。

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