栗林良吏投手(26)の今キャンプ初のブルペン入りで、WBC公式球での投球を披露したというニュース。新井監督、張本勲氏からは早くも太鼓判を押されるも、本人はまだ50%の出来と捉え、さらなる進化を見据えて細部まで調整する姿に好感が持てますね。
広島・栗林 新井監督の金言 WBC公式球でキャンプ初ブルペン フォーク精度に苦戦も「打者は嫌」/デイリースポーツ online
「広島春季キャンプ」(2日、日南) 広島・栗林良吏投手(26)が2日、今キャンプ初となるブルペン入り。WBC公式球を使い捕手を座らせて、カーブ、フォークを交えて46球を投げた。本人は「50%くらい」と話すなどフォークの精度に不満顔だったが、...
(デイリースポーツ、2023/02/03)
広島・栗林が初ブルペン 自己評価「50%ぐらい」も新井監督&張本氏が賛辞 - スポニチ Sponichi Annex 野球
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンに選出されている広島・栗林良吏投手(26)が2日、今キャンプ初めてブルペン入りした。直球に変化球も織り交ぜながら46球。状態について本人は「50%」と試運転段階であることを強調したが、その投球を見守った新井監督と張本勲氏(本紙評論家)からは早くも“...
(スポニチアネックス、2023/02/03)
【広島】侍守護神・栗林良吏はWBC球への予習で手応えあり「納得のいくブルペンだった」 | 東スポWEB
着実に準備を進めている。広島の栗林良吏投手(26)が、2日のキャンプでブルペン入りした...
(東スポWeb、2023/02/03)
現在、フォークの精度を高めることが課題で、『広島で投げたときも石原から“フォークが全然弱い。たぶん打たれますよ”という感じだった。シーズンよりも弱い。チェンジアップ気味に来ている。角度のあるフォークにしないといけない。リリースの感覚は全然違うので、投げているというか、飛んでいっているというか。指のかかりが少ないのかなと思っています』とのこと。
栗林投手にとっての伝家の宝刀が弱まるのはキツイですよね。オリンピック金メダリストが何故?と思いましたが、東京オリンピックでの公式球は日本のSSK社製で、NPBの公式球であるミズノ社製と違和感が無く、しっとりとしていて、指に引っ掛かりやすくフォークが投げやすかったといえます。一方、WBC公式球はというと、MLBで使用されているものと同じで、アメリカのローリングス社製。表面がツルツルして滑りやすく、フォークはもちろんのこと変化がつけづらく、投手泣かせともいえます。
MLBの滑るボール問題 ニッポンの技術を導入すれば解決できるのに - スポニチ Sponichi Annex 野球
【永瀬郷太郎のGOOD LUCK!】MLBが6月21日(日本時間22日)、粘着物質の不正使用取り締まり強化の一環として投手の帽子やグラブの検査を始めた。
(スポニチアネックス、2021/06/23)
3月9日からのWBC予選に間に合わせることが出来るか…。スベスベのボールで無理に変化を付けようと肩を壊さないように…。それだけが心配ですね。逆にうまく調整できたとして、もとの日本製のボールにあわせるのに時間がかかるのかかからないのか…。うーん、悩まないことにします。
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