“投壊”という言葉がいくつかのスポーツ紙に踊っていましたが、DeNA戦での連敗は、ただでさえ駒不足な中継ぎ陣に過度な負荷をかけていましたからね。出来れば雨のため中止であって欲しいと願っていましたが…。スタメン発表の内容を聞いて、何かやってくれるのでは?という期待に変わりましたよね。
↓5/19(金)広島東洋カープのスターティングメンバー
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 玉村 昇悟 | 左 | 4.58 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 右 | 中村 貴浩 | 左 | – |
2 | 左 | 西川 龍馬 | 左 | .314 |
3 | 中 | 秋山 翔吾 | 左 | .376 |
4 | 一 | 松山 竜平 | 左 | .304 |
5 | 捕 | 坂倉 将吾 | 左 | .240 |
6 | 三 | 林 晃汰 | 左 | – |
7 | 遊 | 田中 広輔 | 左 | .178 |
8 | 二 | 韮澤 雄也 | 左 | .200 |
9 | 投 | 玉村 昇悟 | 左 | .000 |
みんな左打席に立つ人たち。スタメンに揃ったのは史上初という。意外と勇気のいる決断なのか…。なかでも、1番レフトで初出場の中村貴浩選手(23)は、本来背番号97で登場すべきところ、5/17(水)に支配下登録されたばかりで新ユニフォームが間に合わず、育成契約時の123番で登場。初打席で初球ホームラン!…とはいかなかったものの、強烈なインパクトを残しましたね。明日も使ってあげて欲しい。何となく華がありそうな、スター選手になりそうな予感がしますね。
(スポニチアネックス、2023/05/19)
(日刊スポーツ、2023/05/19)
1回表の5-0から、5回裏までに7-7と追いつかれましたが、それがまだ中盤手前だったことが、流れをあのまま持っていかれずに済んだということでしょうか。ほんま、7連勝中のチームによく勝てましたよ。追いつかれた直後、6回表の松山竜平選手(37)によるタイムリーの1点が、結局決勝点となりましたが、それにより、5回裏に3ランホームランを浴びたケムナ誠投手(27)に勝ち星が転がり込むという…。こういう時、ケムナさんは先発だった玉村昇悟投手(22)に何か御馳走してあげるんでしょうかね? まあ、こういうこともなかったら、中継ぎはやってられんですよね。勝敗を分けたポイントとして、6回裏の中﨑翔太投手(30)が、相手に傾きかけた流れを3人斬りでスパっと断ち切った感が大きいと思いますが。ほんま、勝って結果オーライ! さて、明日こそは森下暢仁投手(25)の初勝利をお願いいたします!
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