観客動員数4,999人、試合時間3時間1分。
何か、惜しい!(広島)。 1をあっちにずらせないものか? なーんて、昨日の対ヤクルト初戦ですが、先発の九里 亜蓮投手は6回をちょうど100球投げて0失点と、味方の好守備にも助けられながら、勝ち投手の権利を持っての、お役御免(良い意味で)となりました。
6回裏の攻撃時、1アウト1、2塁で打席が回り、正隨 優弥選手が代打となったことで出番が終了しましたが、7回まで引きずられなくて良かったですよ、ほんまに。これで、次回の登板にも期待が持てるというものです。
今日は、予定通り野村 祐輔投手が投げて、明日のK.ジョンソン投手だった枠は、何と中5日で森下 暢仁投手が入るとのこと。中6日にあたる金曜日は甲子園で阪神戦。ローテーションからすると西 勇輝投手との対戦となるだけに、賢明な判断かも知れません。後は、中5日での森下投手の調整具合かと。
いよいよ、カープも森下投手の新人王獲得に向けて、本腰を上げて来たのかもしれません。古くは1982年、津田 恒実投手に球団初の新人王を獲得させるため、対戦チームを選び、登板数を多めに調整し、130試合の内、先発27度含む31度の登板で11勝6敗(防御率3.88)の成績を収め、見事新人王を獲得しました。実は、津田投手はその翌年の後半戦あたりから、ルーズショルダーや中指の血行障害などに悩まされるのです。新人王狙いでの無理がたたった結果と考えられて当然です。
森下投手は、次期黄金期に向けて、無くてはならない貴重なピースです。そう、我らカープファンの希望の光なのです。どうか、無理をさせず、早い回からの援護をよろしくお願いいたします!
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(THE DIGEST、2020/9/9)
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