4番菊池から始まる9回!(2023年7月15日 De1-2C)

プロ野球

まさに執念による大逆転劇!そして1点差を逃げ切る…。

序盤はもう、相手今永昇太投手(29)の投球にきりきり舞いで、こちらも大瀬良大地投手(33)があれよあれよのノー・ノー・ピッチング。とんとん拍子で進んで、案の定、チャンスを活かせなかった直後に1点献上…。そこからも全く打てる気がせず、正直、省エネゲームじゃのう…。と諦めてふて腐れておりましたが、スカパー!をスマホで観戦する息子(12)から緊急速報…。坂倉将吾選手(25)による執念の同点ホームランを、打った後から再度観戦。そこからデビッドソン選手(32)、小園海斗選手(23)とで繋いで、末包昇大選手(27)が2ボール先行したことで申告敬遠。あれよあれよの1アウト満塁。そして、會澤翼選手(35)の初球を仕留めたレフトライン際の犠牲フライ。その裏は矢崎拓也投手(28)がしつこく粘る相手を3人23球で仕留めてゲームセット。終わってみれば2時間59分と一試合平均時間(2022年は9回試合で3時間9分)に近い激闘でしたね…。

9回の攻撃で面白かったのは、4番菊池選手から始まったことで、なぜか4番が仕留められても、そこで終わった感がしませんでしたよね。坂倉選手が何とかしてくれそうな雰囲気…。この日のヒーローは実質、同点弾かつ好リードの坂倉捕手ですが、逆転犠飛の會澤選手がヒーローインタビューに呼ばれるところが、今のカープ。新井さんのスタイルということで。

鯉党も驚かせた「4番菊池」プロ1488試合目で初大役 新井監督が明かした狙い「キクがあそこに入ると」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島は15日、2位・DeNAとの3連戦初戦を見事な逆転勝ちでものにした。今永を打ち崩せず、9回1死まで0-1と沈黙が続いていたが、鮮やかな逆転劇を呼び起こした。
広島・新井監督「素晴らしい犠牲フライ」 会沢の献身的な姿勢を絶賛し、自らヒーローに挙げる - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島は15日、2位・DeNAとの3連戦初戦を見事な逆転勝ちでものにした。今永を打ち崩せず、9回1死まで0-1と沈黙が続いていたが、鮮やかな逆転劇を呼び起こした。

(スポニチアネックス、2023/07/15) 

この試合の勝利は、Aクラスターンを決めただけでなく、今後のDeNA戦を推し量るうえで非常に大きな1勝でしたよね…。ハマスタでは絶対無敵の相手を鎮めたのですから…。

それと、いつもチームのことを一番に考えている會澤選手。次の次くらいに監督じゃろうて…。

(現地応援の鯉党仲間から、會澤選手インタビュー時での花火シーンを送っていただきました! 祝砲ですね~。)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました