我々には突然訪れた悲しみの知らせ。長く辛い闘病を続けて来られた、昭和最後の200勝投手、精密機械こと、北別府学さんが、広島市内の病院で亡くなられたというニュース。享年65歳。カープの試合の前に流れた一報に、チームは今日の試合を北別府さんに捧げる追悼試合として、選手達は左肩に喪章を付けて試合に臨みました。
【広島】床田寛樹、北別府学さんにささぐ完封弔い星で6勝目 ウイニングボールは故人のもとへ - プロ野球 : 日刊スポーツ
右袖に喪章をつけた左腕が、最後までマウンドに立ち続けた。半旗が掲げられる中、広島床田寛樹投手は昨年5月10日阪神戦以来の完封勝利。登板前に聞いたOB北別府学さ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
(日刊スポーツ、2023/06/16)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000303675.html
(テレ朝ニュース、2023/06/16)
選手ら喪章付け試合へ カープ黄金期のエース 北別府学さん(65) 死去 通算213勝 | TBS NEWS DIG (1ページ)
広島カープの黄金時代を支えたエースが亡くなりました。生え抜きとしてチーム最多の213勝を挙げた野球解説者の 北別府学 さんが亡くなりました。65歳でした。鹿児島県出身の北別府さんは、宮崎の都城農業を経て、19… (1ページ)
(TBS NEWS DIG、2023/06/16)
きっと、天国に行った北別府さんが、後輩たちの活躍に目を細めていることでしょう。
2-0と云う試合結果。背番号『20』をきっといつまでも忘れません。黙とう。
にほんブログ村
コメント