魔の6回か…。 広島7 – 12ヤクルト(10月9日)

プロ野球

6回表に6点を取られる展開…。デジャヴか? 前日の野村祐輔投手に続き、中田 廉投手が打たれ、後続も負の連鎖が…。まるで魔の6回…。

とはいえ、まだ追い付けそうな雰囲気を醸し出すのがヤクルト戦。大量失点で負けたけれども、若鯉の出番が増えて、得るものも多かった一戦でした。

3回裏、カープ反撃の狼煙となるスタメン宇草 孔基選手の3ベースヒット。7回表、藤井 黎來投手の2夜連続の1回0封。8回裏、林 晃汰選手の初ヒットとなる2ベース。

そしてついスルーしがちですが、めっきりスタメンが当然の様に感じられる坂倉 将吾選手の7回裏の3ベースヒットをはじめとした、3点に絡む打席での貢献。スタメン機会が増え、キャッチングでのポカが気にはなるけど、実はキャッチャーでのスタメンは今年が初めて。會澤 翼選手が戻ってきても、スタメンを守る辺り、カープの育成への意気込みを感じずにはいられません。試合中、ベンチに戻ったら必ずメモを取る姿にも好感が持てますね。

広島・坂倉将吾が追求する実戦勘。試合に出なくても成長したレアケース
◆解説者5人の「広島・森下暢仁論」>>人はまだ見ぬものに、ロマンを感じるものだ。プロ野球の新戦力にも、同じような感覚を抱くファンもいるに違いない。とくに優勝の可能性が遠くかすみ、目標を見出しにくい球団のファンならなおさらだ。2016…

(Sportiva、2020/10/9)

昨日の試合で残念だったのは、9回表、7人目の投手に、勝ちパターンで起用中のケムナ誠投手が投げたこと。今日の試合に響くじゃろ~がぁ。今日は、森下 暢仁投手の登板です。早めの援護で、森下投手に8勝目を! 頑張れカープ!

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