新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公式戦の開始を3月28日から延期していた韓国プロ野球・KBOリーグが5月5日に開幕したとのこと。
コロナ禍における韓国プロ野球の対策 NPBより早い開幕、工夫するにも限界が?
コロナ禍における韓国プロ野球の対策 NPBより早い開幕、工夫するにも限界が? - スポーツナビ
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公式戦の開始を3月28日から延期していた韓国プロ野球・KBOリーグが5月5日に開幕…
(コラム室井昌也 著;Sportsnavi、2020/5/6)
水原(スウォン)が本拠地のKTウィズは、球場に巨大なLEDモニタを設置して、先着300人のファンがZoomを介して一人ひとり映し出され、試合を応援するという面白い企画も行っていました。ハッキングされたらどうするんじゃろうとか、ついつい下世話な話に持っていきたくなりますが、工夫を凝らすところに好感が持てます。そろそろ、われらが日本のプロ野球も応援したくなりますね。
とはいえ、選手や関係者に感染が確認された際の対応など、あらかじめ取り決めを具体化しておかないと、何かあったら一気に大混乱します。セ・リーグでは、放映権収入の多い阪神、巨人以外は早期開幕に否定的とのことですし、ファンも焦らず、中崎翔太投手、ヘロニモ・フランスア投手ほか、肩の疲れを癒すのに絶好の機会と捉えて、泰然自若として迎えたいと思う今日この頃です。成長著しい鈴木誠也選手のトリプルスリー達成や、森下暢仁投手の初勝利など早く見たいのは山々ですが…。
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