2021年のプロ野球ドラフト会議は、東京オリンピックの影響もあって、シーズン中にその時の順位でクジを引くという珍しいスタイルで行われました。てっきり断トツ6位で、ドラフト2位・4位を引く順番が早いからまあ良しとするか…。と思っていたら、この1、2週間で順位が4位まで上がってしまい微妙な順番に…。いやいや、シーズンの順位はドラフトのためにあるんじゃない! 一つでも上を目指すのが定石ですよね。
ドラフト1位は、我らの佐々岡監督が、お得意の“勘の鈍い”パワー全開で2回くじを外そうが、そこに不思議と運命の赤い糸が繋がっているんですよね…。
カープが最初に交渉権を獲得したのは、関西学生野球No.1左腕と呼び声高い、関西学院大の黒原拓未投手(21)でした! 21時のNHK総合で記者会見を拝見しましたが、広島と聞いて思いつくのは何?と記者から尋ねられて『広島焼き』というNGワードが…。しかも、まだ召し上がっていないという…。おぅ…。是非とも、本場の『お好み焼き』を召し上がれ~。きっと虜になることでしょう。智辯和歌山高校での1学年後輩の林晃汰選手(20)や3学年後輩の小林樹斗投手(18)が手ぐすね引いて待っとるよ!
広島1位指名の関学大・黒原「高校も赤、マークも似ている」阪神佐藤輝との再戦熱望
広島から1位指名を受けた関学大の黒原は「入るだけがゴールじゃない。この先で活躍することが目標」と力強く宣言。智弁和歌山高出身の左腕は「高校も赤、マークも似てい
(神戸新聞NEXT、2021/10/11)
広島1位の関学大・黒原拓未 ひと冬ごとに球速上げ150km超 | 毎日新聞
プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議は11日、東京都内のホテルで行われ、大学生屈指の左腕、関学大の黒原拓未投手(21)は広島が1位指名し、交渉権を獲得した。 「(プロへ)入るだけがゴールじゃない。この先で活躍することを目標に、一日一日を大切に過ごし、球団のためになれるように頑張りたい」。広島か
(毎日新聞、2021/10/11)
今年のドラフトは、来年、再来年のカープ第3次黄金世代(森下投手、小園選手あたり)による日本一に向けて、足りないピースを一つ一つ埋めて行った感があり、好感が持てますね。後は、コーチ陣…。それと、支配下選手70人以内に合わせての玉突き人事ですね…。
1位関学大・黒原拓未、2位三菱ウエスト・森翔平ら/広島ドラフト指名一覧 - プロ野球 : 日刊スポーツ
広島は11日、都内で行われたプロ野球のドラフト会議でドラフト1位で関学大・黒原拓未投手、2位で三菱ウエスト・森翔平投手を指名するなど計11人と交渉権を確定させ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
(日刊スポーツ、2021/10/11)
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