広島・誠也は「母の日」に2発の孝行息子 「試合が始まったときに、感謝の思いを伝えたい」
(スポニチアネックス、2020/05/10)
鈴木誠也選手は、2017年、2019年とマツダスタジアムで「母の日」にホームランを放ち、お立ち台で「俺やったよ!」(松山選手発祥)と左拳を突き上げ、鯉党の心をわしづかみしています。記念日にスポットライトを浴びる活躍ができるのは、スターの証しですね。
「打って~!(必死)」と願ったら左翼スタンドに豪快な一発を放ってくれるカープのスター選手は、山本浩二さん以来ではないでしょうか。その他の四番選手を批判しているわけじゃありません。打ってほしい時に打てる印象度の違いです。逆に言うと、今打つんじゃなくてあの時打ってくれりゃあ良かったのにと悪い印象を残さない雰囲気です。簡単に言うと、チャンスに強い。こういう選手がいるうちは、カープは強い。しかし、2021年オフにポスティングでのメジャー挑戦は既定路線かと思われます。タイムリミットはあと2年、日本でのトリプルスリーを見届けた後、笑顔で送り出してあげることができたら最高ですね!


今回ご紹介するのは、鈴木誠也選手(当時18歳)の初々しい笑顔!『…堂林に続く内野手として期待される。』ってコメントも今振り返れば味があります。
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