佐々岡監督が単年契約で来季も続投決定ですね。驚きはございません。先日、山中秀樹さんのツイッターにもありましたので。

(日刊スポーツ、2021/10/28)
最近、私の佐々岡監督批判が過ぎるので、佐々岡監督を嫌っているでのは?と思っていらっしゃいましたら、それは大きな間違いです。
なぜなら、彼は私にとってのヒーローだからです。私は熱烈な佐々岡真司ファンです。
後付けしているように思われたら悲しいので、ファンであることの疑いもない事実を以下に列記します。
事実1:私が奥さんと結婚する前の話。奥さんが女子高校生のとき、自宅マンションの駐車場で、当時現役バリバリの野村謙二郎選手と佐々岡真司投手がいちゃついていたというエピソードを聴いて、私が最も敬愛する2選手に同時に逢っているということは彼女は徳が高いと考察し、結婚しようと思い、実際したこと。
事実2:2015年から2軍投手コーチとして入閣されたときから、背番号「88」の高い方のレプリカユニフォームを嬉々として購入して、試合観戦には必ず着用していること。2018年にはそれを着て「めざましテレビ」にインタビュー出演していること。
何だか、一方的な思いを書いていて、どこぞの記者会見に似てきました? ちょっと怖いのでこれでやめておきます。
私が言いたいのは、佐々岡監督はそのお人柄で損をし続けており、ファンとしてはそれが耐えるに忍びない、その一点なのです。彼はアピールが下手なんです。黙々と投げぬいた性格なんです。カープファンなら分かってくださいますよね?
監督を続投できたのは、まぎれもなく、9・10月の追い上げにあったと思います。 巨人さんのご協力もありましたが、ペナントレースはぎりぎりまで盛り上がりました。これ、贔屓の選手だけ起用して、打たれた投手を批判して、暗いイメージが付きまとう監督に出来るでしょうか? 悪い部分がクローズアップされていますが、それだけだったら、チームは交流戦の時点で空中分解し、決して今のような成績は残せていなかったでしょう。 ですので、佐々岡監督には、言葉や目に見える表現では言い表せない何かをお持ちなんだと思いますよ…。きっと…。
佐々岡監督は、今季リーグ優勝したヤクルトを例にあげ、『優勝したヤクルトは投手陣が大幅に改善された。最たる例が四球の数で、立て直す必要がある。バントや進塁打を含め、ここという場面での1点にも課題が残った。もう一度鍛え直したい』とのこと。

(スポニチアネックス、2021/10/28)
もう一つ、思っているでしょう? そう、ヤクルトは最新のピッチング解析マシーンである『ホークアイ』 をどこよりも先駆けて昨年導入していますよね。

(文春オンライン、2021/4/25)
続投が決まった今こそ、意を決してオーナーにおねだりするのです!!
『ホークアイが欲しい!』と。
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