記録尽くめな開幕戦か…？

昨日でカープのオープン戦全試合が終了し、4回⅓を9安打4失点の遠藤淳志投手(22)が開幕ローテ6番手に当確…。最後まで競い合った小林樹斗投手(19)は残念ながら2軍戦で7回10安打5失点とチャンスを自ら逃してしまいましたね。今季中に1軍試合で投げる姿を是非とも拝ませていただきたい！　という訳で、25日からのＤｅＮＡ開幕3連戦（横浜）は大瀬良、森下、遠藤、29日からの阪神3連戦（マツダ）は九里、床田、玉村という開幕ローテーションになりそうですね。

打線の方は、マクブルーム選手(29)は、しばし2軍で実戦に慣れさせてからということで、何と球団史上36年ぶり！純和製メンバーでの開幕を迎えるとのことですよ。そんなに長いこと助っ人無しの開幕だったっけ？と思い、データを拾い上げましたが…。そうか…。スターティングオーダー限定じゃなくって、1軍登録って意味か…。そりゃ、コロナで来日が遅れるっていう特殊事情が無かった1986年は凄い…。ちなみに、スターディングオーダーに限って言うと、純和製メンバーは、1986年以降、過去5回(1995年・1998年・2006年・2007年・2019年)あり、打線という意味では、2017年に9番ピッチャーがK.ジョンソン投手(当時32歳)だった時を含めて、過去6回も純和製オーダーがあるんですね…。助っ人がいた方が強かったか？というと答えに窮しますが、いない時でもそれになりに奮起する、純和製の免疫があるっていうのがカープのポテンシャルなんでしょうね。実際、鯉党は、助っ人がいないってことにあまり恐怖心を覚えませんよね…。そういう時もあるじゃろ～。てなもんで。