対阪神21回戦。九里 亜蓮投手、6回ツーアウトまで無安打ピッチング! 9回途中まで4安打1失点に抑えて自身3連勝で7勝目! パパやったよ!

広島・九里 完封逃し「ダメ」も光る安定感 分岐点は9・28DeNA戦、制球に自信芽生える - スポニチ Sponichi Annex 野球
広島は20日の阪神戦に5―1で快勝した。九里亜蓮投手(29)は完封こそ逃したものの、9回途中まで4安打1失点に抑えて自身3連勝で7勝目。規定投球回数に到達し、防御率3・26はリーグ5位に再登場した。打線も初の4番に座った西川龍馬内野手(25)が2点先制打を放つなどして右腕を援護。チームの2連勝に貢献した。
(スポニチアネックス、2020/10/21)
9月28日の対DeNA戦。完封勝利でお立ち台に立つ九里投手は、2歳になった息子さんに『頑張ってきてね』と言ってもらい発奮したとか。あの試合で、ワインドアップではなく、セットポジションで投球することで制球力も増し、あの省エネ投球に至ったのですね。
60試合が終わった時点では、投球数チームトップの森下 暢仁投手が1,056球に対し、九里投手はローテーションメンバーの中で一番少ない836球。その差は220球もあったのに、昨日の時点では、森下投手が1,786球で、九里投手は1,729球、その差は57球まで詰めてまいりました。もちろん、投球数が多いだけでは評価できませんが、いかに九里投手が後半戦で長い回を投げているかがわかります。
チームは103試合を終え、九里投手はこの試合で累計投球回を105回と積み重ねて、遂に規定投球回をクリア! 投手ランキング5位に躍り出ました! しかも、4位は森下 暢仁投手です。規定投球回を超えているのは九里投手を含めて6人しかおらず、コロナ禍の今シーズンではいかに難しいことか…。
大瀬良 大地投手、K.ジョンソン投手、野村 祐輔投手と、先発の柱を次々と失っていく中で、ローテーションを守り抜いてくれて本当にありがたいです!!
ローテを守ると、残り3試合投げるとして、1試合5回ずつ計15回投げれば、自身初のシーズン規定投球回達成! 来季は先発の柱に躍り出てもらいましょう!
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