2008年に旧市民球場で行われた「折りづるナイター」から数えて今年で13回目のピースナイター。私も2014年に球場で体験したことがあります。平和の尊さを祈る、とても静かで厳かなイベントでした。ジョン・レノンの「イマジン」が球場内に流れて、勝敗なんて関係ある?みたいな不思議な一体感を感じたのを覚えています。
そんないつもと違った雰囲気のためか、カープの選手は期待を背に受けてガチガチになります。名手木村昇吾選手のエラーなど、見せたこともないプレーが思い出されます。負の印象が強いのですが、実は、ピースナイターの去年までの成績は、以下の通り6勝6敗。鯉戦士は私たちの前で頑張ってくれています。(3連覇のときに3連敗ですが…。)
2008/8/26 対ヤクルト 5-1 〇
2009/9/15 対中日 3-5 ●
2010/8/05 対横浜 7-6 〇
2011/8/05 対巨人 6-11 ●
2012/8/05 対阪神 7-0 〇
2013/8/06 対阪神 1-0 〇
2014/7/30 対中日 9-2 〇
2015/8/05 対阪神 2-8 ●
2016/8/06 対巨人 2-3 ●
2017/8/02 対阪神 3-4 ●
2018/8/07 対中日 6-2 ●
2019/8/06 対横浜 8-4 〇
今年はというと、初出場の若鯉が躍動してくれましたね! ピースナイター戦は7勝6敗と1つ勝ち越しました!

(日刊スポーツ、2020/8/7)
羽月隆太郎選手は、50mを5秒7で駆け抜けるスピードスター候補です。5月に応援記事を書いたのですが、遂に出てきてくれました! 2018年ドラフト7位の最下位指名ですが、実力で掴み取った1軍の切符。初戦で鮮烈なデビュー、さらにはお立ち台で両手にマイクと最高の1日でしたね! この日は出来なかったけれど、松山選手と一緒に『オレやったよーう!』とマイクパフォーマンスをして欲しいですね。オッサンは楽しみにしています! Tシャツ買うね~!

(スポニチアネックス、2020/8/7)

(スポニチアネックス、2020/8/8)
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