背番号『15』を背負う覚悟

プロ野球

侍ジャパンの強化試合は3-5と地元楽天に逆転負けしてしまいましたが、我らの森下暢仁投手(23)が3回表から登板し、日本代表デビュー戦を2回1失点で終えました。背中には見慣れた『18』ではなく、『15』が!!

確かに、『18』はマー君こと田中将大投手(32)に渡ることは想像がつきましたが、カープでは背負うことはあり得ない伝説の背番号…。カープつながりで稲葉監督が『15』を森下投手に授けてくださったのか…。ほんま、嬉しかったですよ!! ちなみに、『18』の前後は、『17』は山本由伸投手(22)、『19』は山﨑康晃投手(28)でしたね。ちなみに、所属球団で『18』を背負っている侍投手は、森下投手以外に、山本由投手、菅野智之投手(侍ジャパンでは背番号『11』)、そしてマー君の4名。さすがのエースナンバーですが、所属球団で背負う番号を付けられなかった投手は、『18』からあぶれた3名と、阪神で『50』を背負う青柳晃洋投手(侍ジャパンでは背番号『12』)。投手に相応しい『14』『16』『21』が残っているのに、敢えて『15』番に選ばれた理由…。オリンピック公式球が、NPBで慣れた『ミズノ』製ではなく、黒田博樹氏の想入れ深い『SSK』製であることと関係があるのかないのか…。そりゃ関係ないでしょうけれど、『ボールの違いは思ったより気にならなかったです。』とのこと。

侍森下暢仁、代表デビュー戦2回1失点「ボールの違いは気にならなかった」 - 野球・ソフトボール - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
侍ジャパンの森下暢仁投手(23)が日本代表デビュー戦を2回1失点で終えた。最速は151キロ。山本に代わり、2番手で3点リードの3回から登板。先頭の楽天黒川を1… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

(日刊スポーツ、2021/7/24)

【実は難解「カーブ」を操る森下暢仁の凄さ】、という記事も出るほど、森下投手の実力は折り紙付き。

「一番最初に覚える変化球」の認識は誤り? 実は難解「カーブ」を操る森下暢仁の凄さ
「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。多くのプロ野球選手も加入するパフォーマンスオンラインサロン「NEOREBASE」主宰、ピッチングストラテジストの内田聖人氏は今大会...

(THE ANSWER、2021/7/25)

それでも、「勝てば官軍負ければ賊軍」の恐ろしさ…。持ち上げて落とすのはメディアの真骨頂なので、どうか、勝ち続けて欲しいです…。

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