流れを完全に引き留めた好守!!(2023年5月14日 G2-7C)

プロ野球

セ・リーグ6位に3連勝、5位に2勝1敗、合わせて5勝1敗。広島サミットの影響による4カード連続の長期遠征を終えた先には…。

地獄の4カード連続ビジター戦の前半に、今の巨人に当たったことはラッキーではありましたが、母の日に行われた3連戦最後の試合も、なかなか、厳しい試合でしたよね…。

広島・マクブルーム満塁弾 「前の打者が歩かされると、いつも以上のモチベーションになる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島は14日、巨人に7―2で快勝し、2カード連続で勝ち越しを決めた。1点優勢の7回にライアン・マクブルーム内野手(31)が左翼最前列へ試合を決める3号満塁弾。ドリュー・アンダーソン投手(29)は7回を1安打零封し、2勝目を挙げた。2週間の遠征を5勝1敗で折り返し、新井監督は「ひとえに、みんなの頑張り」と称えた。

(スポニチアネックス、2023/05/15)

7回表、マクブルーム選手(31)による3号満塁弾、8回にも坂倉将吾選手(24)の単打から始まった追加の2点で試合が決まったと思いきや…。8回裏に登板した戸根千明投手(30)はまるで昨日の松本竜也投手(23)状態…。ボールがうわずって、いきなり四球でランナーを背負う状態に…。もう、泣きたいけど、そう簡単に投手交代できる点差じゃない…。そして、ずるずる…。そんな悪い流れを完全に断ち切ったのが、2点取られた後の1アウト1・2塁、さすがに投手を交代しての島内颯太郎投手(26)が投じた2球目、岡本和真選手(26)が放った、二遊間を抜けるであろう痛烈なヒット性の当たりを、スライディングキャッチ!! 2塁をカバーする矢野雅哉選手(24)へボールを優しく下投げパス、そして矢野選手から、1塁のマクブルーム選手に矢のような送球で、4→6→3の見事なゲッツー完成!! 岡本選手の憮然とした表情がたまらん…。

菊池涼介の“神の左手”が「鳥肌モン」 安打もぎ取り併殺完成「全てが芸術レベル」
広島の菊池涼介内野手が見せた“適時打強奪”の好守がファンの驚きを呼んでいる。「何であれ捕れるんだよ」「全てが芸術レベル」「いつも鳥肌モン」「これはエグい」とコメントが集まった。

(full-Count、2023/05/15)

これで、相手に持っていかれそうな流れを完全にこちらに引き留めましたね。あのプレーで試合は決まりました…。

何度眺めても飽きない好プレー!! 打線もですが、菊池涼介選手(33)の存在が大きいと感じる今日この頃です…。

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