我らがカープも遂に借金10。三連覇の余韻は遠い彼方へ…。
故障者続出の不運が重なったことも要因ではありますが、そこをしっかり穴埋めできていないのも要因。暗黒の時代がまた始まるの? また一から始めることになるの? その投げかけに対する答えのヒントとして、カープOB新井 貴浩さんの先日のご提言をここで紹介します。

新井貴浩氏が最下位・広島に緊急提言 苦境で奮闘する会沢の姿勢こそ「道しるべ」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
再び最下位に沈んだ広島に、いま何が必要なのか。16年からのリーグ3連覇に貢献した本紙評論家の新井貴浩氏(43)は苦境の中でも懸命に奮闘する会沢翼捕手(32)の姿勢を「道しるべ」として示した。チーム内の新しい息吹に期待しつつ、同時に主力組の健在も強く望んだ。
(スポニチアネックス、2020/9/8)
『カープは外からの補強で強くなるチームではない。人を育て、みんなで力を合わせることで強くなる。花が咲いているうちに、その近くで種をまき、新しい芽を育ててほしい。』
共に汗を流した、三連覇を経験したチームの主力メンバーに対する新井さんなりの激励でもあります。
今は「道しるべ」になるはずの會澤 翼選手も欠場し、チームは不安のどん底にあるのかもしれません。この窮地を救うのは、監督をはじめとする首脳陣の叱咤激励であったりするのですが…。選手との距離間を感じずにはいられません。そこで、来季のことではありますが、ユニフォームを脱いで3年目にあたる2021年は、是非とも、新井さんに打撃コーチとして入閣していただきたいのです。カープを離れた時の人脈も活かすことができる上に、三連覇を経験した主力組の魂が蘇る気がしてなりません。ほんま、明日にでもユニフォームに袖を通していただきたい、そんな思いの毎日です。
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