『やられっぱなしだったのでやり返す。もう一つ取りに行きます』(佐々岡監督、8/22談)。
有言実行ですよ。佐々岡監督! 勝負の世界に生きる男、流石です(手のひら返し)。

遠藤120球熱投で勝利呼ぶ 広島が巨人戦3連勝 - プロ野球 : 日刊スポーツ
勝利への道筋を描いた。広島遠藤淳志投手(21)が、プロ入り最多120球の熱投を見せた。3回に先制点を許しながらも、そこから粘って7回を1失点にまとめた。勝ち星… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
(日刊スポーツ、2020/8/23)
最後の最後までハラハラドキドキの試合でしたが、終わってみたら、初の3連戦3連勝。しかも、首位巨人に最下位のカープが初の3タテを喰らわせた意義は大きいですよ…。それと同時に見えてきたことは、巨人の火~木曜ローテと、金~日曜ローテの投手陣のギャップですかね。菅野、メルセデス、戸郷に対して、田口、畠、お試し枠の差が大きいこと。カープは巨人を3タテ出来た事はしっかりと喜び褒め称えるべきですが、次に菅野投手らと当たった時に、真価が問われますね。
なお、巨人との次回対戦は、9/21(月)~23(水)と1か月も先ですが、それ以降は、9/29(火)~10/1(木)、10/13(火)~15(木)、11/3(火)~5(木)と、ことごとく火~木曜ローテにぶつかるんですよね。これが吉と出るか凶と出るか。過去にないほどの過密日程ゆえに、投手陣の顔ぶれも少しずつずれて行くでしょうけど、上位に食い込み、かつ優勝を狙うには、大きく立ちはだかる相手であることは間違いないですね。
さあ、火曜日からハマスタでDeNAとの3連戦。投手ローテは、九里、野村、K.ジョンソンの3人になるでしょうから、ここで勝ち越すこと。何度も言うようですが、K.ジョンソン投手に勝ちが付くことが、後半戦に向けての大きなポイントになるでしょうね。
佐々岡監督、もう一つ有言実行をお願いします!

広島・佐々岡監督「やられた分、やり返す」巨人に3タテ返し/デイリースポーツ online
「広島2-1巨人」(23日、マツダスタジアム) 広島は接戦を制して今季2度目の3連勝、今季初の同一カード3連勝を飾った。巨人戦は昨年7月19~21日以来の同一カード3連勝と、意地を見せた。
(デイリースポーツ、2020/8/23)
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