春季キャンプの振り分けから思うこと…。

プロ野球

2月1日から始まる春季キャップのメンバー振り分け。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一軍が沖縄市、二軍は宮崎県日南市が拠点の分離キャンプであり、PCR検査を出発前、到着後、1週間ごとに行うことから、余程のことが無い限り、メンバーの途中入れ替えは難しそうですね。

そこで1軍キャンプのメンバーを拝見して思うこと…。

ストッパーがいない…。

リリーフ整備、新助っ人大砲&若手 広島キャンプの注目ポイント | BASEBALL KING
◆ 昨季の救援防御率は12球団ワーストの4.64  広島は19日、2月1日から始まる春季キャップのメンバー振り分けを発表した。新人ではドラフト1位の栗林良吏投手(トヨタ自動車)、同2位・森浦大輔投手(

(BASEBALLKING、2021/1/23)

BASEBALLKINGの記事にもありますが、昨季救援防御率は12球団ワーストの4.64で、今季はブルペン強化が最大のテーマのはずなんですけど…。

1軍キャンプにストッパーがいないというのは、少々厳しい表現でしたが、ストッパー経験者がいない、もしくはスコット投手を見ておわかりのように、その役目を果たせた投手がいないということです。う~ん、先日、中﨑翔太投手が帰ってきた的な記事を読んで、勝手に夢を思い描いていただけなんでしょうけど…。まだ、2軍から調整かのう…。カピバラ三兄弟も揃って2軍スタートですし…。

そういえば、今季セ・リーグ優勝予想は、巨人本命で阪神がどっこいな感じ、我らがカープは蚊帳の外みたいなのばっかりですよね。ほんま、読む気も失せるのですが、その原因はやっぱり、プルペン補強が見えてこなかったからでしょうね。阪神は昨季守護神のロベルト・スアレス投手(29)と年俸2億5,750万円の2年契約を結び、韓国球界から投打のタイトルホルダーを2人えげつなく獲得したわけで、目に見えて補強しましたね…。アンディ・シーツとか金本とか新井さんとか…、思い出したわ…(今回と関係ないけど)。

阪神新助っ人ロハスは「お金の誘惑に負けた」と韓国メディアは嘆き節。「NPBの襲撃が現実に」と“草刈り場”の実態を吐露
 日本プロ野球(NPB)、いや阪神タイガースの存在に、韓国プロ野球(KBO)は恐れおののいているようだ。  韓国メディア『スポーツキョン...

(THE DIGEST、2020/12/11)

巨人の外国人選手補強は言わずもがなですが、一体どこにそんなお金があるのでしょうかね? コロナ禍で球場収入は激減しているでしょうし…。親会社を持たないカープの補強の方が理にかなっているとしか思えません。

野球解説者の東尾修さんがおっしゃっていましたけど、プロ野球が生き残るために「年俸カット」もいよいよ話し合われていくのでしょうか…。夢が無いと言えばそれまでですが、先が見えないコロナ禍で、突然の経営破綻、それによるシーズン中止だけは勘弁ですよ…。お金はあるところにはあるんかな…(涙)。

プロ野球が生き残るために「年俸カット」 東尾修「しっかり話し合いを」 | AERA dot. (アエラドット)
西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、コロナ禍におけるプロ野球のあり方を問いかける。

(AERAdot.、2021/1/23)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました