この試合、万が一落としてしまったら…。4-0とリードして迎えた9回表にノーアウト満塁から2点を奪われ…。7回まで先発森下暢仁投手(25)が投打の活躍で4-0とリード。8回から継投に入り、ターリー投手(33)が2アウト満塁とヒヤヒヤする場面を0点でしのぎ、9回のマウンドに送り出されたのは昨日登板の無かった矢崎拓也投手(28)。ストレートが入らず、球審も外角高めのストレートをボールの判定…。ズルズルとノーアウト満塁。9番のところで代打三森大貴選手(24)にライト前ヒットを打たれて4-1。もはや立ち直りようが無いので投手交代。そこで登場したのが5/31以来の島内颯太郎投手(26)。1点は犠牲フライで獲られるも、この日はアウトを全てフライで仕留めて4-2でゲームセット!!
ほんま、7回までと全く違う試合展開に胃が苦りましたよ…。
4-0の9回表で、ついつい思い出したのはあの悲劇…。マエケンが『最悪の試合』と評した2012年5月20日の対日本ハム戦ですよ。当時の記事がありましたので、この機会に教訓の意味を込めて…。
【広島】マエケン「今までにない悔しさ」 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
<広島4-5日本ハム>◇20日◇マツダスタジアム 広島前田健太投手(24)の白星が、すり抜けていった。7回までに3度得点圏に走者を許しながら、無失点に抑える粘り...
(日刊スポーツ、2012/05/20)
広島・森下が交流戦初白星 スクイズも決め「上手すぎました」と自画自賛 | BASEBALL KING
○ 広島 4 - 2 ソフトバンク ● <2回戦・マツダスタジアム> 逃げ切った広島は、2019年6月9日以来となるソフトバンク戦勝利。先発で7回2安打無失点と好投した森下暢仁投手(25)は、交流戦
(BASEBALL KING、2023/06/03)
【広島】1455日ぶりに天敵ソフトバンクに勝った!19年6月以来 連敗ストップで再び貯金1 - スポーツ報知
広島が、苦手ソフトバンクを破った。先発の森下暢仁投手が7回で今季最多タイ108球を投げ、2安打3四死球で無失点の好投で今季2勝目、交流戦は通算6度目の登板で初勝利。5連敗中(2分け挟む)だった同カー
(スポーツ報知、2023/06/03)
ほんまに、今日、負けていたらモチベーションは死んでいましたね。ここで持ちこたえた、島内投手は1枚も2枚も皮がむけましたよ。矢崎投手もこの日を教訓として強くなって欲しい。これで対ソフトバンク戦は4年ぶりの勝利。中継したRCCの解説者が、監督時代負けつくした佐々岡さんというのが何ともしびれる試合でした。
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コメント
お父さん 今日はマツスタライトスタンドで観戦してきました。カープは地味な得点の仕方でしたが、今日は楽勝と思いきや、9回表の矢崎の大乱調で招いた大ピンチ…2点返され、まずい、ギータまで打順が回って来る…2アウトまで来ましたが、ギータが打席に入った時、冷や汗、悪夢の逆転ホームランが頭をよぎり、スリル満点、久々のドキドキ感…祈る気持ちで島内の投球を観てましたよ…島内よく踏ん張りましたよ!相手はギータでしたからね。何とか勝てて良かったです!今日はライトスタンドでの観戦でしたので、応援団に合わせてのチャンテも思い出しましたよ!でもライトスタンドで観戦すると誠也の面影がチラついてしまいます…今年は3回目のマツスタ観戦でしたが、ここまで全勝です!残りの観戦も全勝といきたいです!まずは苦手の交流戦勝率5割以上でいってもらいたいですね!