完全裏目の中12日ローテーション…。 広島0 – 13巨人(9月22日)

プロ野球

正直、ブログを書くのもしんどい…。

完全に裏目となった、九里亜蓮投手(30)の中12日空け登板…。得意の巨人戦も、これでチャラになったどころか、トラウマでしょ…。

こんなにうまくいかない理由は何か?

①トラックマンをはじめとする、他球団特にソフトバンクが積極的に取り入れているデータ解析機器の設備投資を12球団で唯一怠ったこと。

トラックマンは、球速や打球の角度、リリースポイントや回転数といった様々な取得データを習得し、ピッチングやバッティングに関する情報を可視化し、練習やプレーに役立てられる。カープだけ打てない苦手ピッチャーがいること、チャンスにあと一本が出ないこと、巨人キラーと目された九里投手が滅多打ちされたことで問題に気付いていても、財布のひもが固いのが一番の問題かも。

②『3回もたずに7失点で試合が終わった』と言ってしまう監督がいること。

既にチームにファイティングスピリットは無い。優勝を目指すチームとの差は、0-13としっかりとカタチに現れる。チケット代を返せと怒鳴り散らさないファンに感謝するべき由々しき問題。そもそも、緒方監督にせよ、野村監督にせよ、ブラウン監督にせよ、今までのカープの監督は、審判に“どやしあげる”勢いのファイティングスピリットを球場内でちょくちょく見せて来た。選手たちはその背中を見ている。ファンも審判もそう。ちょっと、人の良さが残念な方向に向かってしまった。選手時代の評価は記録と記憶で色褪せることは無いが、引退後は、人事部長あたりが適任だったと思われる。今からでも遅くない。目利きの能力をスカウティングで発揮してほしい。

得意の巨人戦でまさか 広島・九里3回もたずKO 佐々岡監督「7失点で試合が終わった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島・九里亜蓮投手(30)が22日の巨人戦に先発も、今季最多に並ぶ7失点(自責5)と振るわず今季最短2回2/3でKOされた。今季4勝を挙げていた相手にまさかの大乱調で、自身初の2ケタ勝利はお預け。打線もつながりを欠いて今季12度目の零敗を喫し、今季ワーストの借金16に逆戻りした。

(スポニチアネックス、2021/9/23)

しかし、佐々岡監督、河田ヘッドコーチが辞めたところで、トカゲのしっぽ切り感は否めないですね…。

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