好守連発！広島1 – 6巨人(10月14日)

試合には敗れど、華麗なプレーの数々を拝むことができました…。

３回裏、ノーアウトランナー１塁、坂本勇人選手が打った二遊間に痛烈なヒット性の打球を、田中広輔選手が鮮やかなスライディングキャッチ！　ゲッツー目指して二塁に走る菊池涼介選手へトスをするも山なりとなり、二塁封殺のみと思われた瞬間…。しゃがみながら捕球した菊池選手は素早く体を反転させて斜めにジャンプしながら一塁松山竜平選手のミットへ剛速球のストライクボール！　ゲッツー成功！！　何度も見た光景ではありますが…。あれは、凄い…。

広島菊池涼が好守ラッシュ　無失策セ記録まであと４ - プロ野球 : 日刊スポーツ

今日にもセ界記録。広島菊池涼介内野手（30）が敗戦の中で好守を連発した。開幕から連続無失策を続け、同一シーズンの連続無失策記録を428に伸ばした。あと4つに迫… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）

(日刊スポーツ、２０２０/１０/１４)

メジャー行きを断念し、プライベートでも色々あり、開幕当初は打撃も沈黙を続けておりましたが、守備は嘘をつきませんね。開幕から続く同一シーズンの連続無失策記録を428に伸ばし、あと4つで、93年和田豊さん（阪神）が持つ二塁手のセ・リーグ記録432に追いつきます。記録更新は、もしかすると10月15日の今日かも知れません。奇しくも45年前のこの日、カープが初のリーグ優勝を飾った対巨人戦。当時は後楽園球場でしたが、東京ドームで新たな歴史が生まれると思うと…。

なぜか、こっちが緊張してしまう…。