大勝の蔭に光明の光 広島19 – 4中日(7月11日)を振り返り

プロ野球

土曜日の勝利は格別ですよ。何てったって翌朝のニュースを楽しく視聴できるから。

老害だ何だかんだ言っても観てしまうTBS系列の「サンデーモーニング」。張(はり)さんもどうかいつまでもお元気で「喝だっ!」を選手たちに与えてください。張り合いがでるってもんですよね。

7月11日(土)。敵地、鬼門ナゴヤドーム。1対1で迎えた3回、打者14人、球団34年ぶりとなる1イニング11安打の猛攻で一挙9得点。23安打19得点で大勝! 前夜サヨナラ負けの借りを返しました。堀内恒夫さんの粋なコメントも、嘘か誠か選手たちの心意気というものを感じ、本当に嬉しいです! 北別府さんの闘病からの勝利(自身214勝目)は、球団を始め選手たちにきっとエールとなるでしょう。

堀内さん「今日の広島の19得点て何なのよ」と驚くも「きっとあれだ」「北別府の退院祝いだな」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(72)が11日、自身のブログを更新。同日の中日戦(ナゴヤD)で今季最多の23安打19得点と打線が大爆発して圧勝した広島について「北別府の退院祝いだな」と堀内さんらしい表現で祝福した。

(スポニチアネックス、2020/7/11)

さて、タイトルにしました光明の光ですが、それは7回の裏、中日の攻撃を3人でピシャリと抑えた薮田 和樹投手です。これで今シーズン4回を投げて防御率0.00。故障を繰り返すため、無理はできませんが、勝利の方程式に組み込める逸材と云えます。入団3年目の2017年に先発で15勝3敗という実績。連覇に貢献した経験と自負、最高勝率というタイトルはモノが違わないと獲れません。夏場のマツダスタジアム、2-1の接戦、9回の抑えを広島出身の彼に託し、彼がその期待に応えることが出来たなら…。感動のドラマが始まろうとしています。

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