喜怒哀楽を出す!

プロ野球

10日、エキシビションマッチの最終戦に、鈴木誠也選手(26)がサプライズ参戦したニュース。現地ズムスタに集う観客はさぞ驚いたことでしょうね!

侍ジャパン4番の広島・誠也がサプライズ参戦「休んでいられない」13日再開の後半戦逆襲へ志願の代打 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島・鈴木誠也外野手(26)が10日、エキシビションマッチ最終戦だったソフトバンク戦にサプライズ参戦した。同点の6回に志願して代打に立ち、一度もバットを振らず四球を選んだ。東京五輪で金メダルに輝いた侍ジャパンの4番打者。大会を通して「楽しむ」のが自分のスタイルだと再認識し、13日に再開する後半戦で逆襲への貢献を誓った...

(スポニチアネックス、2021/8/11)

同点の6回に代打で登場するも一度もバットを振らず四球…。金メダルの後光が差したか…。(誠也選手は打率.167でしたよ…。)

首脳陣側は心身の疲労を考慮して、12日からの合流を考えていたものの、本人が志願しての参戦を意味するものとは…。

思うに、侍ジャパンで得たものが非常に大きく、それをチームに伝えたくて、居ても立っても居られない…。そんな心情だったのではないでしょうか。『野球本来の楽しさを久々に味わった気がした。仕事人タイプに憧れがあったけど、喜怒哀楽を出して楽しむのが僕のスタイル。結果は出なかったけど、侍を通してこれが本来の自分だ…と思えた』とのこと。

投手・野手が一丸となって目指した金メダル。その熱をカープに伝えることが出来たら…。幸い、投手にも森下暢仁投手(23)、栗林良吏投手(25)2名の侍がいて、彼らも思いは同じ…。

後半戦早々にも、誠也さんの『最高でーす!』が聴けそうな予感がしますね。喜怒哀楽を出す本来のスタイルに戻れば、おのずとチームに活気が満ちて勢いを増すことでしょう!(当たり散らすのは無しね…。)

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