兎に角、勝った! 広島12 – 11DeNA(6月19日)

プロ野球

対DeNA@東京ドーム第2戦。こんな幕引きになると誰が想いました!? 

もしも、負け試合になっていたら…。考えただけでゾッとしますよ…。

森下暢仁投手(23)のこの試合に掛ける思いはどれ程のものだったか…。

何とか7回を3失点で踏ん張ってこの日含めて7試合連続クオリティー・スタート(6投球回以上、3自責点以下)。

勝てば4勝4敗の五分に戻せる…。もう、間違いない…。大事な大事な、4月27日以来の1勝が、ま、まさか…。

万が一、9回に8点差あった試合が逆転されたら、チームの崩壊を招く恐れがありましたよ…。

あのマエケンが2012年5月24日の対日本ハム戦で、9回に4点差あった試合を逆転されて『最悪の試合』と嘆いた時の倍のインパクト…。

ですので、この試合は勝つことが全てでした! 兎に角勝った! だから良いのです!

ただし、今日の試合には、栗林良吏投手(24)は登板させてはいけません。遠征での疲れも相まって、蓄積疲労がピークを迎えています。

もしも9回裏、3点差で勝っていたら、それは間違いなく彼の出番です…。しかし、何故かは分かりませんが、不思議な力が働いて、彼の登板は回避されることでしょう…。(そうあって欲しい…。)

それにしても、林晃汰選手(20)は完全に頭角を現しましたね! サード固定問題と、4番候補問題が一挙に片付きそうな、そんな若鯉の活躍に胸躍ってます!

広島・林 20歳若き大砲が自己最多4安打4打点の大活躍!チーム今季最多17安打12得点猛攻の立役者に - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島・林晃汰内野手(20)が19日のDeNA戦で、ともに自己最多となる4安打4打点の活躍をみせ、チーム今季最多の17安打&12得点の猛攻を呼んだ。3回に自身初の決勝打となる右前適時打を放ち7回には3号ソロ。三塁打が出ればサイクル安打だった9回は四球に終わり快挙を逃した。9回に7点を奪われ辛勝となったがチームも2連勝と...

(スポニチアネックス、2021/6/19)

生え抜きの若鯉が、がむしゃらに練習し、叩き上げで3年目にしてレギュラー奪取! だから、カープの応援は面白い!!

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