偉大な選手にライバルの存在。

プロ野球

大卒、社会人ルーキーが、高卒でプロ野球の道に進んだ同年代の“高卒ドラ1”選手よりも活躍するのはなぜか…? 確かに…、興味をそそる面白い記事を読みましたよ。

佐藤、栗林、早川…即戦力ルーキーが同年代の“高卒ドラ1”を追い抜くのはなぜなのか<2021百選>
 2021年のスポーツ界における印象的なシーンを『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、今シーズン序盤から活躍した...

(THE DIGEST、2021/12/13)

なるほど。大学、社会人と上にあがっていくほど、周りの選手がプロ野球レベルに近いところまで淘汰されているので、そこで数字を残せる人は、プロに行っても戦力となる確率は高いですね。確かに、その通りで面白い。でも、プロに入って、その力を発揮できるかどうかは、1軍に上がれるタイミングと、そこですぐに結果を残すこと…。実力+運も大きいでしょうね。それは、どこの世界でも一緒かと。

もう一つ、チャンスを掴んだ後は、持続力が大事。そういった点では、来季の小園海斗選手(21)、林晃汰選手(21)は勝負の年になるかと思います。でも、この二人、同期のライバルとして切磋琢磨してくれそうですね。かつての山本浩二選手と衣笠祥雄選手は、大卒と高卒で入団した年は違えど同級生、ライバルとしてお互いを意識しつつチームを初優勝に導いて、黄金期も引っ張って…。それぞれ引退の後、共に永久欠番ですもんね…。

互いを意識して、ライバルでもあり、優勝という目標を同じくするチームメイトでもあり…。大瀬良大地投手(30)と九里亜蓮投手(30)もしかり、かつての1975年ドラフトの北別府学投手と山根和夫投手さらには小林誠二投手しかり…。澤﨑俊和投手と黒田博樹投手しかり…。枚挙にいとまがありませんね…。

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