侍ジャパンの4番もそうだった…

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(THE DIGEST 西尾典文=文、2020/5/24)

アマチュア時代の評価と比べて、プロになってから大きく成長した選手を取り上げた内容です。カープからは鈴木誠也選手、菊池涼介選手について、学生時代は粗削りで、まさかここまで成長するとはという代表例として紹介されています。カープファンとしては嬉しい内容で、スカウトの眼力が確かなものだったという証拠が選手の成長曲線となって現れています。とはいえ、ご本人に聴いてみないとわからないことですし、不断の努力が花開いた結果といえますが、鈴木誠也選手に関しては、自ら門を叩いた「チーム内川」合同自主トレでの吸収も大きかったのではと思います。一流にたどり着いた選手からそのコツを教わると、呑み込みのセンスが高ければ、一気に成長するのでは。菊池涼介選手はと言えば、入団1年目の2012年に一軍野手コーチ兼任選手となった石井琢朗さんの影響が大きかったのではないでしょうか。菊池選手のモミアゲは石井コーチのアドバイスを受けてからとのことですし。そう、二人とも一流選手の教えがあって大きく飛躍したと云え、「名選手名コーチにあらず」ではなく、「名選手に名コーチあり」と呼ぶべき事象ですね。

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