佐々岡監督-V奪回“マル秘”戦力構想明かした

カード
広島・佐々岡監督―本紙評論家・金本知憲氏と特別対談 V奪回“マル秘”戦力構想明かした - スポニチ Sponichi Annex 野球
 プロ野球のセ、パ両リーグは1日、新型コロナウイルスの感染拡大で延期され、19日に開幕する公式戦の一部日程を発表。ナイター6試合でスタートする。DeNA3連戦(横浜)で一歩を踏み出す広島・佐々岡真司新監督(52)を、前阪神監督で親交の深い金本知憲氏(52=本紙評論家)が直撃。指揮官は「マル秘戦力構想」を披露し、投打一体...

(スポニチアネックス、2020/6/2)

同い年(52歳)ですが、入団が2年違いの二人、佐々岡監督(1989年ドラ1)と、元阪神監督で現在野球評論家の金本知憲氏(1991年ドラ4)による特別対談記事です。2人とも、やはり投手陣、特に救援陣が鍵とみているようです。

「BIGLOBE WiMAX 2+」

佐々岡監督といえば、選手時代に入団1年先輩の野村謙二郎氏と昵懇の仲という目撃情報があり、2年後輩の金本氏とも選手時代に友情を育んでいたというのは想像に難くないですね。本紙から少し外れますが、佐々岡監督は、“愛されエースの系譜[1]”を踏み、投手野手問わず人を引き付ける魅力がある方ですね。監督就任早々に會澤翼捕手、野村祐輔投手に直接連絡を入れ、彼らがFAせずに残留を決めたのは記憶に新しく、その決断の一助になったはずで、まさに佐々岡監督の人徳の為せる業といえるのではないでしょうか。

6月19日の開幕に向けて待ったなしですが、佐々岡監督がチームをまとめて悲願の日本一! やってくれそうです。

出典[1]「広島東洋カープ70年史」(株)ベースボールマガジン社(2020/5/18発行)、P.41

コメント

タイトルとURLをコピーしました