交流戦は7位確定。数字に表れたアライズム。

プロ野球

本日の楽天対中日戦(2-5)をもって交流戦の全試合が終了し、我らがカープは7位が確定。昨季が12位ですから、とにかく大健闘ですよね!

そして、成績表を眺めていると、面白い事実が浮かび上がりましたよ。

カープが12球団中目立った数値を残したのは、「盗塁数」と「失策数」。昨季と比べたら、「盗塁数」は12位(2回)→1位(13回)と大躍進。阪神に次いでワースト2位の「失策数」は、昨季の詳細が出てこないので、18試合で13失策を、昨季の累計数73(143試合)と比較して、昨季失策率51.04%→今季72.2%ということで、こちらも20%も失策する確率が増えたということが分かりますね。

順位チーム名試合勝利敗戦引分勝率勝差残試合得点失点本塁打盗塁打率防御率失策
1DeNA181170.6110805985.2582.939
2ソフトバンク181170.611008665166.2663.308
3巨人181170.611007255259.2743.005
4オリックス181170.611006656157.2322.758
5日本ハム181080.5561059451910.2382.2410
6楽天18990.500106589148.2604.2912
7広島18990.500006176713.2383.8713
8ロッテ18792.4381055771313.2154.088
9中日187101.4120.5054581011.2322.8111
10阪神187101.412005866513.2103.2317
11ヤクルト187110.3890.506965135.2513.536
12西武186120.333104862118.2123.1710
Sportsnavi 2023/6/21 21:34更新

この結果で、なるほど、だから今年のカープは面白いんだって胸を張って言えますね! 間違いなく、明らかに“塁を盗んで”いますよ。失策数は、林 晃汰選手(22)を筆頭に、矢野雅哉選手(24)も活躍と同時に、発展途上ですからね。新井さん(粗いさん)を知る鯉党には何ともたまらんですね。

広島・栗林 もがき苦しむ背中押した鈴木誠也の言葉で「足を上げて投げるぞ」 新フォームで三者凡退/デイリースポーツ online
もがき苦しむ広島・栗林良吏投手(26)がようやく見つけた光明。それは左足を高く上げる新フォームだった。ここまで1勝6敗7セーブ、防御率7・02。プロ3年目、“失敗しない男”と言われた過去2年とは別人のような成績。試行錯誤の中で背中を押してく...

(デイリースポーツ、2023/06/21)

さて、交流戦の終盤も終盤の6/17(土)、栗林良吏投手が8回に登板して、僅か8球で三者凡退に抑えたシーンが印象的でしたけど、それは、誠也さんの金言があったからなんですって! 今でも後輩を気にかけてくれているんですね、優しい誠也さん。

新井カープがこれからセ・リーグを大いに掻き回してくれることでしょうけど、やっぱり、誠也さんみたいな4番の登場が待ち望まれますね…。

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