われらがウータンこと石原 慶幸氏(41)が、今年からデイリースポーツで評論家デビューを飾るべく、V奪回を目指す今季のカープのキーマンを挙げていただきました。

(デイリースポーツ、2021/1/2)
先ず挙げたのが、田中 広輔選手と菊池 涼介選手の2人。この2人がグラウンドを駆け回ることで得点力が強化され、背中を追い掛ける若手内野手の刺激となって成長につなぐ、さらにはリーグ優勝した16、17年に守備走塁コーチを務めていた河田氏がヘッドコーチとして戻ってこられたことでチームの機動力が高まることに注目。その河田ヘッドコーチは、パ・リーグのチームと互角に戦えるチーム作りを標榜しました。コロナ禍でこれからどうなるかわかりませんが、5月25日(火) ~ 6月13日(日)で開催されるセ・パ交流戦をファンは心待ちにしております!
投手陣のキーマンとしては、塹江 敦哉投手、島内 颯太郎投手、そしてケムナ 誠投手の3名を挙げられました。昨季は何と言ってもストッパーが定まらずにスタートでコケてしまった感があり、後ろを任せられるピッチャーの重要性に改めて考えさせられるシーズンだったといえますね。今季はこの3名のさらなる成長と、ヘロニモ・フランスア投手、左のカイル・バード投手(右のネバラスカス投手は先発)、ドラフト入団投手数名が絡んでくるので、今村 猛投手、中﨑 翔太投手、一岡 竜司選手の中で一人でも復活した場合、シーズンを通して中継ぎ陣が安定的に試合を支えることが出来そうですね。
相対的に見て、セ・リーグの中では、頭一つ飛び抜けたチームはなさそうですので、是非とも日本一を見据えてのチーム作りに励んでいただきたいですね!
見据えた先の福岡ソフトバンクホークスは、さらにチーム強化に向けて動き出していますね…。

(西日本スポーツ、2021/1/2)
日本一を4連覇したことで、野手陣の強化に向けて大きな変化に挑戦しようとしていますよ。その間隙を縫って、パ・リーグの弱点を突く…。やはり、DH制に慣れ切ったパ・リーグ投手をバテさせる作戦ですかね…。もう、セ・リーグを救うのは、小技で相手投手を翻弄するカープ野球を磨くこと…。今シーズンの開幕が楽しみでしょうがないですね!
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