とても残念ですが、野球のメキシコ五輪代表チームの2選手に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たことを受け、メキシコオリンピック委員会が広島県三次市で予定していた事前合宿の中止を決定、さらには24、25日にマツダスタジアムで予定していたカープとの親善試合も行えなくなってしまいました。
カープはその代わり、長野組と松山組に分かれて24日に紅白戦を行い、人選は「ドラフト」形式でチーム分けをするとのこと。
(中國新聞デジタル、2021/7/21)
鯉戦士にとっては、メジャー通算2050本安打のエイドリアン・ゴンザレス選手(29)らビッグネームも含まれるメキシコチームと一戦交えたかったことでしょう…。侍ジャパンにとっては、最新のメキシコチーム情報を得るチャンスだったかも知れませんし、細かい野球をする日本のチームに順応されてしまうという危険性もはらんでいて、どっこいどっこいでしたかね(最近の広島は采配が雑ですが…)。31日に我らが森下暢仁投手(23)と対戦する予定ですので、まあ、試合をしてない方が森下投手にいらないプレッシャーを与えなくてよかったかなと思います。
何より、楽しみが出来たのは、松山竜平選手(35)と長野久義選手(36)がドラフト形式で選手選びをしてチーム対抗をするというもの。これ、ドラフトからテレビ中継してくれんでしょうかねえ? リアル『イシイのおべんとクン ミートボール』じゃろ~。こわ~。最後に選ばれるの、こわ~。1軍登録選手+2軍から2人というチーム構成だそうで、2軍からの引き抜き選手が先に呼ばれるのは確実じゃんねぇ~。ほんま、こわー。
心優しいお二人ですから、敢えて気心知れた外野手を残すじゃろうて。最後は、野間峻祥選手(28)かな? 走って、守れて、パンチ力があって、本来はかなり上位で呼ばれてそうじゃけど…。
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