月曜日、会社の私のデスクに2枚のプロ野球チップスカード、付せんで「よかったらどうぞ…(先輩社員の名前)」。付せんはなんと!鈴木誠也選手の2020年第一弾、タイトルホルダー金サインカードに直接貼られて…。金箔は取れないか?とゆっくり付せんをカードから外し、それはそれとして、せんぱーい!あざーす!!(在宅勤務が続き会えていないけど。)

実は、去年の春ごろ、会社のプロ野球観戦仲間6人の間でプロ野球チップスのカードを集めるのが流行り出し、その先輩社員(40代・男性)は埼玉西武ライオンズファンなので、ライオンズのカードが出たらプレゼントし、逆にカープのカードをもらったことがありました。あれから1年が経ち、社内ではカード収集の熱が冷め、話題にものぼらなかったのですが、私は逆にあれを契機にプロ野球カード収集の世界に触れ、BBMやエポック、はたまた海外のtoppsから発売されるカードも守備範囲になりました。正直、独りぼっち(実は9歳の息子も引き入れ2人)でカード収集を続けていると思っていました。
先輩もまだ、カード収集を続けていらしたのですね。嬉しいです!!
さて、ここはカープファンの懐の深さを見せて、手元にあるライオンズのカードで1番のものをトレーディング(交換)要員に…。やっぱり出すのはもったいない…。なかなか気持ちが乗らないでいると、息子が「森友哉の日本代表カードがあるじゃん!」。さすが、プロ野球の選手応援歌にドハマリの息子、12球団の選手名を知っている上に、カープ以外のカードに未練無し! わかりました。そうしましょうそうしましょう。トレーディングですからね、鈴木誠也選手の金サインカードがカープファンにとって、どれだけ崇高なものであるか他球団ファンに見せつけようじゃありませんか。そこで決めたのが以下の3枚。

森友哉選手の2019年日本代表金サインカードを中心に、BBM社の2018年ルーキーエディションで出てきた源田壮亮選手と鈴木将平選手カード。2:3のトレード!明日出社の際に、先輩の机の上に、封筒に入れて付せんを付けてそっとしのばすのでした。
そういえば、森友哉選手、2013年のドラフトで埼玉西武ライオンズが1位で一本釣りしたんですよね。私は当時、大阪桐蔭高等学校で春夏連覇した森選手を一押ししていて、カープに入団したら、必要としていた打力のある捕手がハマるし、マル(丸)モリ(森)コンビができるなあと想像していたものです。結局カープは大瀬良投手に賭け、見事、田村スカウトが運命の赤い糸を手繰り寄せたのでした。今思えば、○ちゃんも出てしまいましたし、結果、これで良かったと。なお、今回の野球カード上のトレードでは、森選手を放出して、打てる捕手、會澤選手が来てくれました。
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