タラレバは、なしよね～。広島4 – 9阪神(7月21日)

あの時こうしていれば…。と文句を言うのは、プロ野球の世界ではご法度でしょうか。そこをあえて申しますと、７回表。先頭の堂林翔太選手がヒットで出て、鈴木誠也選手の２ランホームランで３点差。その後、先発の秋山拓巳投手が松山選手を空振り三振に抑えるも、曾澤選手がライト前へヒットで出塁し、９５球を投げ終えたところで、馬場皐輔(こうすけ)投手に交代。ここから、じりじりと追い詰め、２点差、ワンアウト満塁！　打席は西川龍馬選手、３ボール・ノーストライクからの…。タラレバ…になるわなぁ。龍馬さんだもんなぁ。あれはストライクに見えたんやろうなぁ。嗚呼…。

でも、逆転したところで、ねぇ。１点差とかじゃ、あれじゃろ？　９回裏にドラマがって、ねえ。その方が嫌じゃろ？　と自分に言い聞かせ…。

タラレバ言ったら終わらんけえ、やめときます。今日がんばろ！