カープ史上最も愛された助っ人

プロ野球

カープ史上最も愛された助っ人。 エルドレッドの引退に誠也も松山も泣いた

(webスポルティーバ、5/18)

私の独断と偏見で、ブラッド兄さんの名シーン・ベスト3を発表します!

第3位 2014年4月27日マツダスタジアム、対巨人戦延長11回0-0からの場外サヨナラスリーラン!

大げさかもしれませんが、この一振りで、チームの巨人アレルギーが払しょくされたと思います。巨人戦でイッチー(一岡竜司投手)に初勝利が転がり込んだことにもドラマ性がありました。

第2位 2013年10月13日甲子園、対阪神戦(CSファーストステージ第2戦) 0-1で迎えた2回裏、レフトへ真っすぐ伸びたホ-ムラン級の打球を背走ジャンピングスーパーキャッチ!

カープ16年ぶりのAクラス、初のCSステージで真っ赤に染まったレフトスタンド。球場とテレビで見守るカープファンの想いが届いた瞬間。来日2年目でしたが、エルドレッドの印象はこのプレーで一気にファンの心を掴んだといえます。

第1位 2017年9月18日甲子園、対阪神戦(セ・リーグ優勝決定戦) 連覇を成し遂げた選手達がレフトスタンドに大挙していたカープファンに挨拶した後、鈴木誠也選手をおんぶしたエルドレッド選手が夕日に映えるシーン。

あの日のわずか3週間前に鈴木誠也選手が骨折し、ファンのだれもが心に傷を負っていましたが、ブラッド兄さんにおんぶされた誠也の笑顔を観て、今までの努力が報われたねと、胸をなでおろす思いがした瞬間でした。

いかがでしたでしょうか。皆さんそれぞれベストシーンがあるかと思いますが、ブラッド・エルドレッド選手は、記録よりも記憶に残る選手であるということは間違いないですよね。

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