アドレナリン出んか~? 広島3 – 3ヤクルト(7月19日)

プロ野球

9回表、菊池保則投手登場! 1点を守り切るか? 答えはNO! 1点差は無理なんだ。まあ、よく1点のみで終わらせた。それも昨夜のデッドボールから復帰した青木宣親選手に花を持たせる形で…。

『ほんまに~! ええ加減にせぇよ!!!』 オッサンは久々に吠えた。広島にいるオヤジ達も各家庭で不協和音を奏でたに違いない…。7回表を抑えた一岡竜司投手に、価値ある1勝が転がり込むはずだった。それだけに、やるせない…。

何だろう。タモツさんが登場すると、相手チームはラッキーと思っている節がある。登場するタモツさんからは、威圧感ではなく悲壮感すら漂ってくる。ふと思った。満員の3万3千人の前で投球するときと、ガラガラ感のある約5千人の前でするのとでは何かが違うのではなかろうか? 奇しくもこの日、横浜スタジアムでは、カープと同様に、3-2と1点差で迎えた9回の表。抑えの切り札、山﨑康晃投手が同点にされる。さらに、矢継ぎ早に投じた国吉佑樹投手が2点を失った。実績ある投手でも、1点差は厳しいのだろう。しかも、今シーズンは、ヤスアキジャンプのような球場一体となった応援が出来ない。今の1点差は、どちらかというと、追いかける方に有利に働くのかも知れない。

自分でも思う。人前に出るとき、ガチ満員の市民会館で司会をするときはアドレナリンがぶんぶん出て流ちょうになるが、観客が2、3人のキャンペーン会場では逆に生汗が出て、あがってしまう。(前職は一体?) 

今シーズン、選手を観ていて何か物足りないと思ったとき、それは、もしかするとアドレナリンの分泌量が足りていないのかもしれない…。

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