もう一つのピースナイター。(2023年8月9日 S11-5C)

プロ野球

その日、長崎の街は一瞬で焼け野原になりました。78年後のこの日、世界の片隅では争い事は今でも絶えませんが、それでも私たちは平和を享受することができました。

カープを応援できる幸せを噛みしめております。

実は、8月6日のピースナイターは息子(12)とおじいちゃん(私の義父)が現地観戦し、8月9日の“もう一つのピースナイター”は私(と元上司)が観戦してリベンジマッチのつもりで応援しましたが…。

【広島】新井監督、序盤大量失点の森続投「あそこで代えるというのは全く頭になかった」一問一答 - プロ野球 : 日刊スポーツ
広島が大敗で3連敗を喫し、首位阪神とのゲーム差が4・5に広がった。先発森が大誤算だった。2回に先制されると、3回は7番北村に満塁弾を浴びるなど一挙7失点。4回… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

(日刊スポーツ、2023/08/09)

神宮球場周辺の17時ごろ、滝のようなゲリラ豪雨に遭いました。開始30分前、スターティングオーダー発表時には、まだ雨対策のビニールシートが敷かれていました。
ここまでは楽しかったなあ…。
5回裏が終わると、夜空には300発の花火がうちあげられました。たまやーー!!
前を向いていこうぜ!

まあ、3回裏の1アウト1、2塁で、山田哲人選手(31)のつま先あたりにデッドボールを与えてしまい、動揺したまま、あの満塁弾につながったねぇ…。あれさえなければ、面白い試合になったかと…。ヤクルトのロドリゲス投手(25)を早めに打ち崩して援護できんかったのがすべての敗因と思いますよ。ほんま、1巡目はみんなタイミングを崩されていたかと。「初物に弱い広島」は健在でした。

新井貴浩監督はいかにしてカープを再建したのか 采配から読み解く「新井イズム」の正体
プロ野球ペナントレースは100試合を消化しようとしており、両リーグともに優勝争いが本格化してきた。そんななか、4年連続Bクラスのチームを託された広島の新井貴浩監督は、新人監督として優勝争いに絡んでいる。開幕前の下馬評は高くなかった。い…

(web Sportiva、2023/08/10)

それでも、ショートスタメンの矢野雅哉選手(24)は3打席連続安打するわ、負けじとセカンドスタメンの小園海斗選手(23)は7/28からの11試合連続ヒットでしっかりと打点をあげ、7回表は復帰から絶好調の西川龍馬選手(28)が9号ソロホームランを放てば、坂倉将吾選手(25)が11号ソロで続くなど、随所で若鯉のハツラツとした姿、特に未来のセンターラインが仕上がりつつあることに目を細めたのは確かです。ほんま、ただでさえへこたれそうな暑さですから、秋山翔吾選手(35)、田中広輔選手(34)といったベテラン陣はバットに疲れが見えましたが、それでも守備は光プレーを放ち、よく11点献上だけでしのげたな…と。

阪神は6連勝で4.5ゲーム差と首位との差が広がりましたが、それでも、【優勝しか狙っていない】新井監督のもと、何かやってくれそうでワクワクしています!!

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