粘りに粘った! 今シーズン初のマツダスタジアムでの有観客試合。鯉党に勝利を届けたかったはずだが、相手は巨人のエース菅野投手。さすがに厳しい試合。とはいえ、連打はなくも、相手エースに108球投げさせて5回で降板させたのはチームプレーの為せる技。打者21人で1人平均5.14球。まあ、ピレラ選手の積極打法は残しつつだが、松山選手は2回対戦し7球ずつ粘り、計14球投げさせた。テレビ中継で、プロ野球解説者の谷繁元信さん、山内泰幸さんも言っていた。佐々岡監督は投手出身だけあって、相手投手が嫌がる作戦をすると。
ビハインドの試合後半では、若手投手の起用によって、経験を積ませることが出来る。7回を投げたケムナ誠投手、8回を投げた島内颯太郎投手ともに、0で抑えたことが大きい。ボールの威力にも並外れたものが垣間見えた。 負けた試合であったが、自分は現地でジメジメした環境にいたわけではないし、まあ、しゃあない! オッサンは呟いた。なぜだか、割り切れた感のある試合だった。
さあ、今日こそは、K.ジョンソン投手にシーズン初勝利を! チーム一丸となって、粘りを魅せて! しかし、ピレラ選手は諸刃の剣じゃね?

広島・堂林 リーグ打率トップを堅持 意地の適時打含む2安打 菅野を5回で降ろした粘りも次へつながる - スポニチ Sponichi Annex 野球
広島は14日、今季初のマツダスタジアムでの有観客試合となった巨人戦を2―7と白星で飾ることはできなかった。打線は菅野から無得点ながらも、109球を投げさせる粘りで5回降板に追い込み、リリーフ陣から堂林翔太内野手(28)の適時打、アレハンドロ・メヒア内野手(27)の2号ソロが生まれた。2得点に終わったものの観衆4987...
(スポニチアネックス、2020/7/15)
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