急遽BS-NHKで放送されたCSファーストステージ第1戦。
さすがリーグを代表する好投手の投げ合いで、1点を巡る攻防は、随所に好プレーがちりばめられて、今季最高レベルの試合と言って過言ではなかったですよね。最後まで手に汗握る、まさに凄まじき消耗戦…。テレビ観戦していたであろう岡田監督のほくそ笑む顔がつい浮かんでまいりますが…。
しかーし! この試合で勝つと負けるのとでは、雲泥の差、月と鼈、美女と野獣、次の試合は一気に勝機がカープに傾いたといえるのではないでしょうか? まあ、先発が5回1/3で降りたカープと、8回で降りたDeNAですが、床田寛樹投手(28)が88球でマウンドを降りたことで、次回登板(阪神戦)までの間隔は思惑通りになったこと、中継ぎ陣が普段通り投げ切ったこと、九里亜蓮投手(32)が回またぎをして短期決戦のオプションを初戦で経験できたこと、すべてが良い結果に転んで行って、改めて現首脳陣の投手起用の妙に感服ですよね。それこそ、前任者と雲泥の差に…。
【セCS】広島中継ぎ陣が無失点リレー ターリーがCS初勝利「みんなが勝ちにふさわしい」 | 東スポWEB
広島が14日のクライマックスシリーズ(CS)第1戦・DeNA戦(マツダ)に延長11回、3―2で...
(東スポWEB、2023/10/14)
広島とDeNAの勝敗を分けた三盗に両軍指揮官は?新井監督「彼がすごく成長したスタート」三浦監督「自分の責任」/デイリースポーツ online
「JERA CSセ・ファーストS・第1戦、広島東洋カープ3-2横浜DeNAベイスターズ」(14日、マツダスタジアム) 両軍指揮官が勝敗を分けたポイントに挙げたのは八回だった。1点を追う広島は1死二塁から代走・羽月が三盗。DeNAは完全ノーマ...
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【広島】新井監督「技術と経験の詰まったサヨナラ打」途中出場の秋山翔吾が勝負決める/一問一答 - プロ野球 : 日刊スポーツ
レギュラーシーズン2位の広島が延長11回サヨナラ勝ちでDeNAを下し、ファイナルステージ進出へ王手をかけた。同点の延長11回裏2死一、三塁。途中出場の秋山が中… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
(日刊スポーツ、2023/10/14)
チーム初のCSサヨナラが出来たのも、DeNAさんがペナントレース最終戦でコケていただけたからのこと…。ほんま、似た者同士、実力伯仲、赤と青のシンクロプレーで次の試合もどうなることやら…。森下暢仁投手(26)の立ち上がり次第かねぇ…。
期待の末包昇大選手(27)は気合が空回りした感がありますが、いい球と思ったら初球から積極的にバットを振っていく姿勢はこの日の鯉戦士の中では一番輝いていたと思いますよ…。
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