おめでたい続きいっときましょ!

プロ野球

ジャイキリ、やっちゃいましたね~。サムライブルー。正直、世界的な衝撃ニュースだと思いますよ、ほんま。早くお家に帰って、ポテチ食べながら録画を観たいのですが…。カープ関連はというと、なんと、我らが鯉党のお父さんこと、安仁屋宗八さん(78)が野球殿堂入りの候補に挙げられているじゃないですか! 選出方法はというと、「殿堂入りした者、競技者表彰委員会の幹事と野球報道年数30年以上の経験を持つ委員が投票し、 75%以上得票した者が殿堂入りとなる。」とのこと。人脈の広い安仁屋さんのこと、可能性高いんじゃないの?

23年野球殿堂入り候補者に「沖縄出身選手のパイオニア」安仁屋宗八氏 栗山英樹氏らも/デイリースポーツ online
 野球殿堂博物館は2日、2023年の野球殿堂入りの候補者を発表した。候補者は全3部門で計53人。選考結果は来年1月13日に発表される。 エキスパート表彰の新候補者には昨季まで日本ハムで10年間指揮を執った現野球日本代表「侍ジャパン」監督の栗山英樹氏(61)、沖縄県出身のプロ野球選手のパイオニアでもあり、現役時代は投手と...

(デイリースポーツ、2022/12/02)

ところで安仁屋さん、何で殿堂入りの話が沸いてきたんじゃろぅか?? 選手として18年(1964-1974広島、1975-1979阪神、1980-81広島)、通算119勝124負22セーブ、防御率3.08。タイトルは最優秀防御率で1回(1975年、防御率1.91)、表彰はカムバック賞1回(1975年)。うーん。もっとよく調べてみると、「プレーヤー部門」だけじゃなくって、「エキスパート部門」というのがあって、対象者は「プレーヤー部門」が「引退後20年以内の者」に対して、エキスパートは「引退後21年以上経過した者」で選出方法が「10人の候補者を選び、選出委員が3人以内の連記で投票し、3分の2以上の有効投票で、75%以上の得票者が選出される。」とのこと。引退して21年以上(安仁屋さんは41年)が経過して、「プレーヤー部門」で殿堂入り出来なかった人の再チャレンジの意味合いが濃いようで。安仁屋さんに限っていえば、『沖縄県出身の日本プロ野球選手第1号』という肩書があるわけで、選ばれる理由はそこなのかも? いやいや、それ以上に球界のご意見番として、今も現役で活躍されていること、多くの鯉党に慕われて、幅広い世代から支持されているっていうことが一番の評価ポイントなんじゃろうね。というわけで、ジャパンも決勝トーナメント決まった訳じゃし、おめでたい続きで、「安仁屋さん殿堂入り」をお願いします! 

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