4号ソロの末包昇大選手(27)、14号2ランのデビッドソン選手(32)、7号3ランの堂林翔太選手(31)による長距離砲トリオが立つお立ち台で、真ん中に立つ末包選手から、掲題の開口一番コメントでした。カーチカチ!アプリで拝見しましたが、ちょっと控え目すぎですね…。緒方監督による2016年東京ドームでの優勝インタビューコメント『広島の皆さん、全国のカープファンの皆さん、本当に長い間お待たせしました。おめでとうございま~す!!』位にやってもらってよいですよ。巨人戦でしたし。前日の試合で既に4年ぶりの巨人戦勝ち越しを決め、昨日の勝利で対巨人戦14勝7敗。お得意様状態ですが、巨人さんは代打で出てくる出てくるビッグネーム。やっぱり最後まで厳しい闘いになるわけですが、広島の屋外の熱気と鯉党の圧力で何とか相手のパワーを閉じ込めた感じ。
(スポニチアネックス、2023/08/21)
(デイリースポーツ、2023/08/21)
(東スポWEB、2023/08/21)
ほんま、6回以降の継投がお見事でしたね。7回に来日初ホールドを飾ったアンダーソン投手(29)は、カープに来る前年2021年にメジャー(レンジャース)で9試合登板うち先発1試合ということですから、中継ぎは手慣れたものなんでしょう。ちなみに防御率は3.27ということで、カープに来る投手のメジャー経験としてはかなりの好成績でしたね。カープで2015年―2020年に活躍した沢村賞投手のK.ジョンソン投手は、来日前年の2014年(30歳)にツインズで3試合3先発のみの成績ですが、防御率4.73でした。
アンダーソン投手のブルぺン入りは、非常に頼もしいのですが、次戦先発の前の調整という認識でしょうね。8回中﨑翔太投手(31)は安定の劇場気味、矢野‐菊池のニンジャ子弟コンビによるゲッツーに助けられて、観る方はたまらん(両方の意味もあり)ですよね。
まあ、ターリー&島内の勝利の方程式を休ませることができて、何よりの勝利でしたね!
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