『捕手として勝ちたいんです。1試合通してマスクをかぶり、勝ってあそこ(マウンド)に集まるのは何にも代えられない。だから(捕手に)こだわりたい』
明確な強い意志を感じますね。
今季、初の規定打席到達と打率.315で堂々のリーグ2位となった坂倉将吾選手(23)が7日、広島市内の球団事務所で交渉に臨み、今季の年俸1800万円から約2.8倍もの大幅アップ、3200万円増の来季年俸5000万円で契約を更改した際、記者の質問に対するコメントです。
広島・坂倉「捕手として勝ちたい」 一塁挑戦で打者としてブレークも、来季は本職にこだわる - スポニチ Sponichi Annex 野球
広島・坂倉将吾捕手(23)は7日、広島市内の球団事務所で交渉に臨み、3200万円増の来季年俸5000万円で契約を更改した。今季の年俸1800万円から約2・8倍となる大幅昇給。来季に向けては、改めて捕手へのこだわりを明かし、1試合でも多く捕手として貢献する決意を示した。
(スポニチアネックス、2021/12/08)
今季、會澤翼選手(33)と坂倉選手がスタメンに名を連ねた時の打線の厚みは何物にも代えられない凄みがありましたが、来季、1塁にマクブルーム選手(29)が固定されることを想定してサードも練習して…。捕手に固定させてあげられないのがほんま心苦しいですね。本来、打率でこれだけ結果を残せたのだから、出場機会が増えるというのが当たり前のはず。しかし、ライバル石原貴規選手(23)の存在。11/1ヤクルト戦で、17球目をホームランにしてみせた粘りを首脳陣は記憶していますからね…。
お探しのページが見つかりませんでした
(中國新聞デジタル、2021/11/01)
“右の石原、左の坂倉”で、相手先発投手に合わせて起用していくこともあるとして、中村奨成選手(22)は、来季はやはり外野手で出場機会を増やして欲しい…。鯉党の悩みは尽きません…。
にほんブログ村
コメント