これは、本気で思ってるから言えるんだと…思います。
2021年11月11日、ゾロ目でなんとなくお日柄も良く、マツダスタジアムにて1軍内野守備走塁コーチ就任を発表した小窪哲也氏(36)の口から、鯉党が願ってやまないあの言葉を発してくださいました…。
『やっぱり強いチームは守備がいいし、隙がない。みんなで常勝軍団になれるようにやっていきたいと思います』との本人コメント。
3連覇を選手として経験した、初めてのコーチ就任はカープにとって財産です!! 『常勝軍団』を口にできる初めての人選!!!
(日刊スポーツ、2021/11/12)
万年ドケチ球団で…? といったネガティブなコア知識は、一端、旧市民球場の跡地に寝かせて成仏してもらいましょう。
球団公式HPの、一問一答を読み、是非、涙を流して下さい…。
人気、実力のパ・リーグからコーチ招聘じゃ!!(自嘲気味)
コーチ経験0ですが、キャプテン経験は群を抜いていますし、選手に一番近い立場で、グイグイ引っ張って、時にはお尻を叩いて、選手をのせて行ってくれるんじゃなかろうか…。
彼が1軍デビューした2008年は、旧市民球場での公式戦最後の年。その前年オフにエースと四番を失って生きる気力を失っていた鯉党の目に焼き付いた、ルーキー小窪選手の躍動。当時テレビの解説者が『今までのカープに足りなかった内野手が現れた』って喜んでいて…。ウィキペディアに大下剛史さんって書いてありました! やっぱり、あれ、嬉しかったですよね…。まだまだありますよ。2013年の甲子園でのCS第2戦8回表、1アウト3・2塁。阪神に3-1でリードしつつ、もう1本欲しいところ。9番ピッチャーのところで代打で送り出され、放った打球は、左中間を深々と破り、真っ赤に染まったレフトスタンド側に転がって、勝利を確信した2点タイムリー3塁打…。泣いたなあ…。
そして、2016年のビールかけ…。まさかじゃない…。
デビューから見守ってきた選手が、一端去ってまた戻ってきてくれて…。いやあ、やっぱり、嬉しいですわ…。
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