『伸びが初日と最後では違う。』

プロ野球

今季ブレイクして欲しい選手の1人に田村俊介選手(19)が挙げられますね。投打二刀流、愛工大名電出身のドラ4と素材は十分。1年目はファームで43試合に出場し、130打数24安打、打率.185、ホームラン0本と、いきなりプロの壁にぶつかった感は否めません。4月に下半身のコンディション不良による離脱、72日ぶりの復帰と苦い経験もしました。

今季1軍デビューに向けて勝負の年といえますが、球団も期待して春季1次キャンプは初の1軍帯同とのことで、是非大いにアピールしていただきたい!

広島19歳・田村 打球音デカッ 松山直伝の脱力打法で2次Cも1軍で「沖縄行きたい」/デイリースポーツ online
広島の田村俊介外野手(19)が28日、廿日市市の大野練習場での合同自主トレに合流した。26日に行われたスタッフ会議で、2年目で初の1軍春季キャンプ帯同が決定。松山直伝の“脱力打法”で、2月17日から沖縄市である2次キャンプ行きの切符を勝ち取...

(デイリースポーツ、2023/01/29)

成長曲線は人それぞれですが、高卒入団選手として、どうしても鈴木誠也選手(28)と比べられるのは、期待が大きい証。誠也さんが1年目でファーム打率.281(335打数94安打)、ホームラン2本、9月には1軍デビューも果たしています。少し遅れをとっていますが、大丈夫。まっちゃん先生の指導を受けてより遠くへ飛ばせる技術を身に着けたとのこと。さあ、アピールのチャンスです! 今季ブレイクできたら、まっちゃん先生もコーチングを高く評価されて球団もニンマリですね。

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