『カープに入った瞬間から家族です』

プロ野球

実に名言。聞き逃していたので、記事にしていただいてヨカッタ…。秋山翔吾選手(34)が、今シーズンを振り返って、一番記憶に残った試合、場面を振り返る内容ですが、8/6ピースナイターでのサヨナラ打を挙げられましたね。そして、その日の余談として、解説者に新井さんが呼ばれていて、実に素敵なコメントを残されていたのですね。

『秋山選手は外から来た選手とおっしゃってましたが、カープというチームは外も中もないんですね。カープに入った瞬間から家族です』

生え抜きでもあり、他を経験してから出戻った方が言うのですから間違いないですよね。エルドレッド選手も引退セレモニーで『広島カープファミリー』って言ってたし、K.ジョンソン投手も別れ際に『家族のようなこのチーム』って言ってた…。英語で。団体競技とはいえ、プロ野球選手は個人商店の集まりみたいなもんですが、カープ独特の暖か味があるんじゃろうねぇ…。

“家族”になった秋山、広島の「忘れられない日」に移籍後初サヨナラ打 表現した新井氏も再び/デイリースポーツ online
143試合のペナントレースにおいて、デイリースポーツ記者の心に残った試合、場面を振り返るオフ企画『一投一打』。広島担当の達野淳司記者は、秋山翔吾外野手(34)が移籍後初のサヨナラ打を放った8月6日の阪神戦を挙げた。平和への願いを込めて開催さ...

(デイリースポーツ、2022/11/30)

ちなみに、試合前に黙とうをささげた8/6の試合、9回裏の菊池涼介選手(32)による同点打、ショート手前でのイレギュラーなバウンドを観たときは鳥肌が立ちましたよね。あの日に限って…。あれ、目に見えないファミリーの力が働いたって、思いましたよね…。

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