「26」といえば…。

プロ野球

何とも微笑ましい写真ですね。 永川勝浩1軍投手コーチ(40)と、栗林良吏投手(25)が指を並べて2と6で、『26』。

球団新人セーブ数の記録更新をお祝いして、記念Tシャツが発売されましたね!

以下、球団公式ホームページより

勝つヒーロー栗林、勝浩を超えた!

9月26日(日)DeNA戦。

9回表の大逆転劇に興奮冷めやらぬスタンドの雰囲気とはうらはらに、「回ってくると思って準備していた」と冷静にマウンドに上がった栗林投手。
ツーアウトからヒットを許したものの、その日最後の打者となった神里選手を三振に切って取り見事球団新人新記録となる26セーブを達成しました。

試合後のインタビューでは、永川勝浩(現一軍投手コーチ)の持つこの記録を「開幕する時から目標としていた」と語った栗林投手。
背番号20を受け継ぐ男として、守護神の座を不動のものとしました。

またこの日のセーブで、プロ野球の新人連続セーブ記録である9試合連続セーブに到達した栗林投手。
プロ野球記録更新となるか、次回登板にも注目が集まります!

※写真提供:中国新聞社

『26』という数字を見て、一瞬、思い出したのは背番号。廣瀬純選手、否、1977年オフに南海から金銭トレードで獲得し、後に『江夏の21球』と呼ばれる伝説の日本シリーズ初優勝の1979年、そして1980年の日本一連覇に貢献した江夏豊投手の背番号ですね!! 江夏投手の当時の記録は、『最優秀救援投手(セーブ+勝利)』で表すので単純には比較ができませんが、1979年に31(22セーブ)、1980年に30(21セーブ)で、共にリーグ1位。凄い先人の記録に、新人投手が肩を並べるような活躍…。

栗林投手って、凄い投手なんだなあと…。目利きの佐々岡監督に1本釣りされ、新人のタイミングで、1軍コーチに昇格した永川コーチと出会い、フォークを磨き、程よい(少ないくらいの)登板間隔で、東京オリンピックでも大活躍し、新人記録も残し…。 彼の野球人生に、幸運の女神がほほ笑んでくれているような…。

日本シリーズで、栗林投手がキャッチャーに飛びつくシーンを想像して…、今日もお仕事頑張ります…。

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